こんにちは、コトネ(@cotone_tohoku)です
男鹿の人気スポット、北浦の雲昌寺(うんしょうじ)のあじさい。
死ぬまでに行きたい!世界の絶景「日本の絶景編2017ベスト絶景」に選ばれたことでも有名ですよね。
梅雨の時期を鮮やかに彩る一面青色のアジサイはまさに絶景なんです!
2022年の「あじさい観覧」期間は、6月11日(土)~7月18日(月)
この記事では、雲昌寺アジサイの見頃時期やアクセス方法、駐車場情報についてまとめました。
昨年のあじさい拝観はコロナの影響でいろいろ規制がありましたので、これから訪問を予定をされる方もぜひ参考にしてみてくださいね
雲昌寺のあじさい特別観覧期間・料金
あじさい観覧期間:毎年6月中旬~7月中旬
- 2022年 6月11日(土)~7月18日(月)
- 2021年 6月12日(土)~7月18日(日)
- 2020年 6月13日(土)~7月19日(日)
- 2019年 6月15日(土)~7月15日(月)
あじさい観覧時間と料金は下記を参考にしてください。
9時~17時(最終入場16時30分)
拝観料 500円但し6月25日、26日、7月2日、3日は
拝観料 800円18時45分~21時30分(最終入場21時)
拝観料 1000円但し6月24日、25日、26日、7月1日、2日、3日は
拝観料 1300円
出典:【公式】あじさい寺雲昌寺
雲昌寺あじさい夜間ライトアップ
夜間ライトアップは昼とは違った幻想的なあじさいを楽しめます。
夜間ライトアップ観覧時間:18:45~21:30 ※最終入場21:00
雲昌寺あじさいの見頃時期や見どころ
雲昌寺のあじさいは毎年6月中旬から7月上旬にかけて見頃となっています。
満開時期は例年6月下旬。
一面ブルーに染まるアジサイ寺の奥には男鹿の海が広がり、あまりの美しさにうっとり。
2021年は7月10日に行き、アジサイは終盤でしたがとても綺麗でしたよ。
秋田県男鹿市のアジサイ寺
— コトネ東北 (@cotone_tohoku) July 10, 2021
雲昌寺あじさい観覧✨
〜7月18日(日)
やっと行けた!雨に濡れた紫陽花、色鮮やかでキレイ☺️
終盤ですが場所によってはまだまだ楽しめました✨
無料撮影&ポストカードサービスあり。その場で印刷したカード頂けました!写真小さめだけど嬉しい♪
大きい版欲しい方は1100円。 pic.twitter.com/RaJjSSB2Cc
2020年は6月27日に行き、最高に見ごろでした。
男鹿市北浦の雲昌寺✨
一面ブルーの紫陽花
雨上がりで一層キレイ7月19日(日)まで
拝観料 500円今年は駐車場一ヵ所で
時間帯によりますが超混み
行く予定の方は注意事項⚠️
確認してからお出かけください
→https://t.co/YqJMrFvXiq#秋田県 #男鹿市 #雲昌寺#あじさい #紫陽花 pic.twitter.com/OjKSknqlRH— コトネ東北 (@cotone_tohoku) June 27, 2020
この絶景を作り上げたのが雲昌寺の副住職 古仲宗雲(しゅううん)さん。
15年もの間、青色にこだわったアジサイを手塩にかけて育てあげ、今では多くの人に感動を与えています。
古仲さんによると、日中はもちろん夕映えに照らされたアジサイも絶景なんだとか!
夜間ライトアップの特別拝観もありますので、昼夜違った表情のアジサイを楽しむのも素敵ですね。
男鹿雲昌寺までのアクセス 駐車場情報
住所:〒010-0683 秋田県男鹿市北浦北浦字北浦57 雲昌寺(うんしょうじ)
雲昌寺まで車で行く場合
最寄り駅のJR男鹿線「男鹿駅」からは車で約20分。
雲昌寺あじさいの観覧期間は多くの観光客で賑わうため、雲昌寺境内駐車場は全面進入禁止となっていますのでご注意ください。
雲昌寺前の道路は極めて狭い道路でバス等の通行はできません。
雲昌寺周辺の臨時駐車場
期間中は雲昌寺周辺に臨時駐車場が準備されています。
- 県道55号線沿い駐車場(100台程度)
- 浮田商店隣駐車場(10台程度)
普通車は無料/バスは1台2,000円
雲昌寺までバスで行く場合
JR羽立駅前(最寄駅)またはJR男鹿駅前から路線バス「男鹿北線」に乗車し「北浦」バス停で降車(片道200円)。雲昌寺まで徒歩約4分(350m)
男鹿北線のバス時刻表はこちら ⇒ 男鹿北線バス時刻表
雲昌寺まで観光タクシーで行く場合
男鹿エリア内の移動に便利な観光地を結ぶ観光タクシー、男鹿半島あいのりタクシー なまはげシャトルが便利です。
男鹿駅や男鹿温泉郷から、雲昌寺のあじさい鑑賞と合わせてGAOやなまはげ館なども楽しむことができます。
なまはげシャトルについての詳しい情報(空席確認・時刻表・発着所・料金)は、こちらでご確認ください。⇒ なまはげシャトル
雲昌寺あじさい拝観に行って来た様子【2020年】
2020年の雲昌寺あじさい観覧は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、下記のように例年とは違った規制がありました。
2020男鹿 #雲昌寺 あじさい特別拝観は
6月13日(土)~7月19日(日)⚠県外からの観覧はご遠慮ください
⚠本年の駐車場は1か所
⚠境内ではマスク着用
⚠御朱印は書き置きのみの対応
などの注意事項あり‼️
詳しくはこちら→https://t.co/YqJMrFvXiq昨年行った様子はこちら✨https://t.co/69crt6iTnm
— コトネ東北 (@cotone_tohoku) June 12, 2020
わたしは雲昌寺まで車で、あじさいが見頃の6月27日に訪れました。
毎年、見頃時期には大混雑する雲昌寺周辺。2020年は「県外からの観覧はご遠慮ください」ということで、例年より空いているかな?と思いましたが、雲昌寺に近づくにつれ大渋滞。
渋滞で停まっていると誘導員の方が、「時間を空けて再訪願います(目安時間40~60分)」と書かれたプラカードを持って、各車を順番にまわられていました。
雲昌寺渋滞です#男鹿市 #雲昌寺 #あじさい pic.twitter.com/zPr6WwR5vN
— コトネ東北 (@cotone_tohoku) June 27, 2020
今年は県外の拝観客が少ないとはいえ、コロナの関係で駐車場も限られていたせいもあると思います。
1時間ほど周辺観光してから駐車場に行くと、渋滞は少し解消していてスムーズに駐車できました。
男鹿市北浦の雲昌寺✨
一面ブルーの紫陽花
雨上がりで一層キレイ7月19日(日)まで
拝観料 500円今年は駐車場一ヵ所で
時間帯によりますが超混み
行く予定の方は注意事項⚠️
確認してからお出かけください
→https://t.co/YqJMrFvXiq#秋田県 #男鹿市 #雲昌寺#あじさい #紫陽花 pic.twitter.com/OjKSknqlRH— コトネ東北 (@cotone_tohoku) June 27, 2020
昨年に引き続き2020年も雨上がりでしたが、今年は最高の見頃時期にあたって素晴らしい絶景を楽しむことができました。
男鹿市北浦の雲昌寺
あじさいカフェ
紫陽花を愛でながらの
あじさいティーは格別✨レモン汁を入れると
青から紫色に変化!
青色の色素はアントシアニン。
バタフライピーという
ハーブティで美容にも◎
すっきり爽やかなお味です#秋田県 #男鹿市 #雲昌寺#あじさい #紫陽花 pic.twitter.com/WDY0bOlSZh— コトネ東北 (@cotone_tohoku) June 27, 2020
2020年も、あじさいを愛でながらあじさいティーをいただきましたよ♪
雲昌寺あじさい拝観に行って来た様子【2019年】
2019年6月23日の男鹿市は午前中雨、午後は曇り時々晴れ。
わたしが雲昌寺に行くときは12時頃で、雨は降ったり止んだりの状態でした。
(車で行きましたがアクセス方法や駐車場情報については、最後のほうに書いています)
雲昌寺入口であじさい拝観料500円を払い入場します。
雨に映える雲昌寺の紫陽花
せっかくならお天気良い日に来たかった…と思いましたが、雨に濡れる紫陽花はとても色鮮やかにイキイキして見えて、とても綺麗でしたよ
雲昌寺のあじさいは毎年6月中旬から7月上旬にかけて見頃となりますが、この日は八分咲きで、ここから1~2週間が今年最高の見頃になる予想とのことです
この日は日曜日でしたが、県内外からたくさんの拝観客が訪れ、思い思いに紫陽花を楽しまれていました。
通路は狭くなっている所も多く、すれ違うのもやっとの所もあります。
私が行った日は雨でしたので、狭い通路を歩くときにアジサイの葉にも体が触れるため洋服も所々濡れてしまいました
ですので雨の日は服装に少し気をつけてほうが良いかと思います
雲昌寺あじさいに包まれるしあわせ地蔵
境内に点在する「しあわせ地蔵」も紫陽花の開花を喜んでいるみたい
優しい微笑みは見ているだけで癒やされます。
雲昌寺本堂手前のフォトジェニックな手水鉢
本堂の手前左側にあるフォトジェニックな手水鉢。
随所にこうした撮影ポイントがありますので、写真好きさんにはたまりません
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雲昌寺期間限定あじさいカフェ
雲昌寺境内には期間限定あじさいカフェもオープンしています。
わたしはあじさいティー(400円)をいただきましたが、まずその見た目にビックリ!
なんとも鮮やかなブルー。まるで紫陽花色ですね。
この青色の正体は、バタフライピーというハーブティーなんです
青色の色素は赤ワインやブルーベリーにも含まれるアントシアニンで美容や疲れ目にも◎
一緒についてくるレモン汁を入れると・・・
なんと紫色に変化!
お味はさっぱり爽やかな味で乾いた喉を潤してくれますよ。
男鹿の雲昌寺あじさいカフェにて
あじさいティーは、バタフライピーというハーブティー。
青色の色素は赤ワインやブルーベリーにも含まれるアントシアニンです。
美容や疲れ目にも◎
レモン汁を入れると紫に!見た目と味の変化も楽しめますよ#雲昌寺#紫陽花#あじさいティー pic.twitter.com/EPm9HZVvhx— コトネ東北 (@cotone_tohoku) 2019年6月24日
あじさいカフェの前にはテーブルとイスも用意されていますので、皆さんアジサイ鑑賞しながらお茶を楽しんでいました。
ちなみにこの写真右上に写っているのは赤紅葉。
この辺のあじさいはまだ満開ではないですが、あじさいが満開のときは、赤と青のコントラストが楽しめます。
地元の金栄堂さんの屋台もあり、あじさいカフェのあじさいティーやコーヒーと一緒に串だんごを美味しそうにほおばる方もたくさんいました。
私はランチ前だったのであじさいティーだけでしたが、お団子も食べたかったなぁ
雲昌寺あじさい御朱印も人気
雲昌寺本堂右手に、御朱印・お守り受付があります。
御朱印は、1度目(あじさい)、2度目(寺紋の周りにあじさい)、3度目(手水鉢にあじさい)とスタンプを変えた御朱印を受け取れるそうです!素敵ですね
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お守りには、あじさいの花びらが1枚入っているんだとか。
あじさいには魔除けや女性の病気を防ぎ、家族団らんやご縁を結ぶ謂れがあるそうです。
こちらも、あじさい寺「雲昌寺」ならではのお守りですね
雲昌寺あじさい屋台
雲昌寺の出口から出てすぐの所に屋台が出店しています。
男鹿のしょっつる焼きそばや、秋田錦牛を使用したなまはげバーガー、アジサイかき氷などがありました
こちらはおなじみのババヘラアイス♪限定販売のババヘラ・あじさいアイスです。
ラムネ&ブルーベリー風味
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雲昌寺あじさい越しに眺める男鹿半島の景色
雲昌寺は高台に位置しているので、アジサイ越しに男鹿の海も望めます。
この日は雨が降っていて曇り空ですが、晴れた日は雲昌寺ブルーの紫陽花と青空、青い海が重なり合う絶景を楽しめますよ。
紫陽花の満開時期と晴れた日を狙うとお気に入りの一枚が撮れるかも
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雲昌寺境内にあるハート石を探そう
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雲昌寺の境内には7ヵ所にハートの形をした石があります。
7つすべて見つけられると願いが叶うそうですよ♪
ぜひカップルや家族で見つけてみてくださいね
雲昌寺あじさいグッズをお土産に
あじさいの特別拝観中、境内ではあじさいにちなんだグッズの販売も行っています。
アクセサリーや手ぬぐいなど、ブルーのあじさいグッズは雲昌寺の思い出にもなりますし、お土産としても喜ばれるそうな物がたくさんありましたよ。
まとめ
雲昌寺アジサイの見頃時期やアクセス方法、駐車場情報をご紹介しました。
夜間ライトアップも開催されますので、昨年行けなかった方も足を運んでみてはいかがでしょうか。
この時期にしか見られないブルーに染まる幻想的な絶景。ぜひお楽しみください。
お車で行く方は混雑しますので、駐車場情報をよく確認してお出かけくださいね。
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