こんにちは、ぎばさご飯が好きなコトネです
秋田の郷土食である“ぎばさ”は最近注目の海藻です。
アカモクというのが正式な名前で、栄養がたっぷり詰まっているんですよ!
そこで今回は、人気急上昇の海藻、ぎばさのとっても美味しい食べ方と、おすすめレシピを紹介しますね!
ぎばさの美味しい食べ方(乾燥・生)
ぎばさはワカメみたいに、乾燥と生の両方があります。
それぞれ食べる時の下処理がちょっと違うんですよ。
まず生のぎばさはザルにあけて熱湯をかけておきましょう。
すると、鮮やかな緑色になるので、軽く水洗いしてよく水気をしぼり、食べやすい大きさにカットしてください。
乾燥ぎばさの場合は、まず水で柔らかく戻してから、生ぎばさと同じように、熱湯をかけて水洗いし、絞って刻んでおきましょう。
当然ながら、乾燥ぎばさの場合は、生と違ってまず水で戻す必要があるんですね。
ただし、水で戻した後は生ぎばさと同じようにした処理すればOK!
さて、重要なぎばさの美味しい食べ方ですが、乾燥してあるものも、生のものも、刻むことでぎばさは粘りが出るので、シンプルにポン酢をかけて酢の物にして食べると良いですよ!
もちろん、もずくやオクラ、メカブなど、同じヌルネバ系の食材と和えてもOK!
わたしのおすすめは、丼ご飯の上に納豆とぎばさ、オクラ、メカブ、お好みでとろろをのせて最後に卵黄をトッピング。
味付けはポン酢かめんつゆがおすすめですよ!
栄養たっぷりでお通じも良くなるので、ぜひ試してみてください。
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ぎばさの味噌汁
あおさやワカメの味噌汁は定番ですが、ぎばさも味噌汁の具材にするとおいしいんですよ!
ポイントとしては、味噌汁を食べる直前に入れること。
するとぎばさの風味が豊な味噌汁になります。
栄養満点の味噌汁なので、飲み過ぎた翌日や体調が良くない時にもおすすめです。
レシピ詳細はコチラ
食べてみて♪栄養満点★ぎばさの味噌汁★ by usabin
ぎばさの厚焼き玉子
具材にぎばさを入れた卵焼きです。
溶き卵にぎばさとめんつゆを入れて混ぜ、あとは焼くだけ。
おかずにしてもお弁当に入れてもOKですよ。
レシピ詳細はコチラ
ぎばさの玉子焼き by かきブック
ぎばさのフリッター
ぎばさとコーン、枝豆を使いカレーパウダーなどで味付けしたフリッター。
海藻やぎばさ特有のヌルネバ感が苦手な人でも食べられるし、子供にも人気のレシピですよ。
レシピ詳細はコチラ
ぎばさと枝豆とコーンのフリッター by かこナール
ぎばさって思ったよりも色々アレンジ出来るんですね!
麺類の具材にしたり、酢の物やサラダ全般にも使えるので、家に常備しておくと良いかも知れません。
まとめ
最近人気の海藻ぎばさは、湯通しするなどした処理をしてから食べましょう。
乾燥ぎばさの場合は、水に戻してから下処理してくださいね。
食べ方は酢の物をはじめ、卵焼きや揚物、味噌汁の具材にするのがおすすめ。
ご飯の上にのせてもおいしいですよ!
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