こんにちは、コトネ(@cotone_tohoku)です
2019年8月31日(土)開催の第93回全国花火競技大会「大曲の花火」。
毎年楽しみにされている方も多いと思いますが、昨年の大曲の花火とは違うところがあったので、これは皆さんにお伝えしたい!と思い箇条書きにしてみました
- 観覧席券(入場券)がなければ観覧会場へ入場できない
- 令和最初の大会提供花火は初のミュージカル形式
- 桟敷席に「ベンチ席」と「車イス席」新設
- イベント民泊の受入を昨年の2倍、日数も延長
- 河川敷駐車場で車中泊及びテント設営を禁止
- 【補足】なぜ8月31日開催?
気になることが1つでもあれば、目次から飛んでぜひ目を通してみてくださいね
大曲の花火2019雨の場合の服装や持ち物!過去に雨天中止・延期はあり?
大曲の花火 観覧席券(入場券)がなければ観覧会場へ入場できない
第93回大会から観覧席券(入場券)確認は観覧会場外で行われることになりました。
観覧席券がなければ観覧会場へ入場できませんのでご注意ください。
有料自由観覧エリアに入場の際は、入場料1000円(環境整備協力金)が必要です。
有料自由観覧エリア入場券当日販売所は3か所。(下図参考)
午前9時~なくなりしだい終了ですので、当日有料観覧席エリアを利用する方はお早めの入場をおすすめします。
観覧席券(A席・C席・ベンチ席・イス席・車イス席など)を持っている方は、チケット確認ゲート①~⑧から入場できます。(午前11時開放)
この発表が行われたのが8月13日。今までと大きく変わる点なので、開催まであと18日というタイミングでの発表に正直驚きました
今まで屋台目当てで花火会場に入場していた方も、有料自由観覧エリアの入場料1000円払わないと入場すらできないということになります。
参照:観覧会場のご案内
大曲の花火2019令和最初の大会提供花火は初のミュージカル形式
大曲の花火の見どころといえば、毎年大注目の大会提供花火「ワイドスターマイン」。
今年の大会提供花火は「令和祝祭」と題しミュージカル形式で行われます。
大会提供花火の監修は劇団わらび座(仙北市)。
平成に生まれた女性が新たな一歩を踏み出すストーリーを、わらび座俳優のせりふや音楽とともに送るそうですよ!
ミュージカル形式は初の試みということなのでこれは楽しみですね♪
大会提供花火は20時45分ころから始まります
大曲の花火大会2019打上順【2018大会受賞と歴代最優秀賞一覧】
大曲の花火2019有料観覧席(桟敷席)にベンチ席と車イス席新設!
大曲の花火の有料観覧席(桟敷席)には、これまでA席・C席・パイプイス席がありましたが、今年からベンチ席と車イス席が新設されました。
画像元:全国花火競技大会「大曲の花火」公式ホームページ 第93回大会の観覧会場イメージ図
それぞれの席の定員数、料金は下記のとおりです。
- A席(定員6名)23,000円
- C席(定員5名)15,000円
- パイプイス席(定員1名)3,000円
- ベンチ席(定員3名)【新設】12,000円
- 車イス席(定員4名)【新設】14,000円
大曲の花火2019新設 ベンチ席の特徴
画像元:ベンチ席のイメージ図
今年から新設されたベンチ席は、腰掛けられるので長時間の花火鑑賞でも足が疲れないのがGOOD
テーブル利用もOKで3人でもゆったり使えるのが特徴です。
A席やC席はレジャーシートを敷いて地べたに座るので、花火競技後半は足が疲れてしまうんですよね。
パイプイス席もラクですが、飲食する場合にモノを置く場所がなくて困ります。
その点、ベンチ席は空いた所にモノを置けるし、テーブル利用もできるので、飲食しながらゆっくり花火鑑賞を楽しみたい方には最適だと思います。
コンパネ敷き畳1枚分(1.8m×0.9m)の広さ
※簡易式の腰掛(1.8m × 0.3m × 0.37m) が 1つ 、 設置されています。
※設置場所は上流1ヵ所となります。場所の指定は出来ませんので予めご了承ください。
大曲の花火2019新設 ベンチ席の購入方法
第93回全国花火競技大会のベンチ席の販売は8月13日まででしたが、8月14日以降は当日引換券として販売されています。
受付期間:2019年8月30日(金)20時まで
販売方法:インターネット受付による先着順販売
申込制限:1人15席まで
決済方法:クレジット即時決済、コンビニ店頭支払い
詳細についてはこちら
⇒ 【イープラス】 ベンチ席(新設) 個人販売要領
ネット販売の他にお近くのコンビニ(ローソン、ファミリマート)でも購入できます。
●ローソンチケット
コンビニ店頭:8月15日10時~30日21時 Lコード:25554
●イープラス
8月14日0時~30日20時
ネットはこちら

わたしも今年はベンチ席を購入したよ♪
大曲の花火大会2019当日券を手に入れる方法!桟敷席&自由観覧エリア
大曲の花火2019新設 車イス席の購入方法
車イス席の受付は終了しました。
今年から新設された車いす席の販売は、郵送にて受付されます。
受付期間:2019年6月7日(金)〜6月27日(木)
販売方法:郵送受付による先着順販売
受付URL:下記より申込書をダウンロードし必要な書類を添えて申し込み
詳細及び申込書についてはこちら
⇒第93回全国花火競技大会車イス専用席募集要項
大曲の花火2019民泊の受入を昨年の2倍、日数も延長
宿泊希望者の募集は終了しました。
観光客が市内の民家に泊まる「イベント民泊」。
2018年大曲の花火から始まった民泊が2019年8月31日開催の全国花火競技大会(大曲の花火)に合わせて今年も民泊受入れするそうですよ!
前回大好評だったため、今年2019年は民泊受け入れを2倍の20軒に拡大し、日数も延長するとのこと
これで宿泊難民が少し救われますね
民泊を行う期間は、昨年度は大曲の花火当日から翌日までの1泊2日でしたが、今年は最大2泊3日(8月30日~9月1日)まで。
花火大会当日、市内の宿泊施設はほぼ満室になるので、なかには近隣市町村や隣県に宿をとる方や、宿泊をあきらめてしまう方も。そんな方におすすめなのが民泊です。
花火会場から近い所も多く宿泊料金もリーズナブルなので、宿泊先に困っている方は検討されてみてはいかがでしょうか
大曲の花火民泊について詳しくはこちら
大曲の花火民泊2019申込方法は?メリット・デメリットを紹介
大曲の花火2019河川敷の車中泊及びテント設営を禁止
昨年までは花火大会前日から河川敷駐車場で車中泊したり、テントを張り一夜を明かす方が多く見られました。
この光景は大曲の花火では当たり前となっていましたが、2018年の第92回大会で「テント設営可予約駐車場」として開設していたすべての河川敷駐車場で車中泊及びテント設営を禁止に。
その理由は、近年のゲリラ豪雨などの異常気象によるものです。
異常気象が数多く発生し、河川水位の急な上昇などに対する安全管理が求められ、今大会では利用される方の安全を第一に考えた結果、車中泊及びテント設営を禁止にしたそうです。
禁止となった河川敷駐車場の場所は以下のとおりです。
大きいサイズで見るには ⇒ 93回大会交通規制図(表面).pdf(716KB)
駐車場名称
8番 大曲大橋下流右岸河川敷
10番 姫神橋下流左岸河川敷
13番 大曲花火大橋上流右岸河川敷(小貫高畑)
27番 大曲大橋上下流左岸河川敷
36番 大曲花火大橋上流左岸河川敷第93回大会では、このほか、22番「雄物川河川敷緑地(花館地区)」、40番「大曲花火大橋上流右岸河川敷(川目南)」を含めたすべての河川敷駐車場でテントを設営し宿泊することはできません。
詳しくはこちら
⇒ 河川敷の「テント設営可予約駐車場」廃止に関する重要なお知らせ
毎年利用されていた方にとっては困ると思いますが、安全第一ですからね
今年から廃止された河川敷駐車場もありますので、毎年利用されていた方はご注意を!
テント設営をしなければ当日午前6時開場する駐車場もありますので、上記の交通規制図で確認してください。
市が管理するテント設営可駐車場についても発表されていますが、毎年河川敷駐車場を利用していた方がこちらに流れる可能性があるので、混雑するかもしれませんね。
テント設営可駐車場
18番 大曲ファミリースキー場
26番 大曲球場
詳しくはこちら
⇒ 市が管理するテント設営可駐車場 – 大曲の花火ポータルサイト
無料駐車場・有料駐車場についてもっと詳しく知りたい方はこちら
大曲の花火大会2019まとめ駐車場 観覧席 穴場 民泊情報など紹介
【補足】なぜ8月31日開催?大曲の花火は毎年8月第4土曜日だったよね?
大曲の花火🎆2019年から変わること4つ!
☀️令和最初の大会提供花火は初の○○形式
☀️桟敷席にベンチ席と車イス席新設
☀️イベント民泊の受入拡大、日数も延長
☀️河川敷駐車場で車中泊及びテント設営を禁止一つでも気になったらチェック👍#大曲の花火https://t.co/6OeTjWAiZc
— コトネ東北 (@cotone_tohoku) 2019年7月3日
先日Twitterに載せたこのツイートにこんなコメントをいただきました。

例年だと8月の第4土曜日開催ですが今年は31日開催ですね😁
開催日ですから一番大事なことでしたね!教えていただきありがとうございます。
今回なぜ第5土曜日である8月31日に開催されるのか調べてみると、どうやら2016年から「第4土曜日」から「最終土曜日」に変更されていたようです。
昨年までは第4土曜が最終土曜だったため結果的に従来どおりだったようですが、今年は最終土曜日が第5土曜日に当たるため、初の第5土曜日開催となります。
わたしも毎年のように大曲の花火を見ていますが、すっかり頭の中で第4土曜日が定着していました。
昔から「大曲の花火は8月第4土曜日」と覚えていた方は、今年は第5土曜日に当たるので気をつけてくださいね
そして今度からは「大曲の花火は8月最終土曜日」と覚えましょう
まとめ
2019年大曲の花火は昨年とここが違う!というところを紹介しました
- 観覧席券(入場券)がなければ観覧会場へ入場できない
- 令和最初の大会提供花火は初のミュージカル形式
- 桟敷席に「ベンチ席」と「車イス席」新設
- イベント民泊の受入を昨年の2倍、日数も延長
- 河川敷駐車場で車中泊及びテント設営を禁止
気になるところをチェックして、今年も大いに花火を楽しみましょう
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